2022年05月22日

北の大地に、春の彩りを求めて(1)

 層雲峡の春の訪れは、上川町からの沿道に咲くミズバショウにはじまります。
この頃になると、近郊の滝ノ上、遠軽、東藻琴の芝ザクラ、そして上湧別のチュ一リップのことが話題に
なり、春遅き北の大地が一盛に花につつまれ 北海道ならではの美しい季節を迎えます。
そこで今日、天気が良いので、まずは、滝上町を訪ねることにしました。
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滝ノ上の芝ザクラは、まさに、今が見頃で、その美しさに感動しました。  
ただ、土曜日なので人が多く、遊覧飛行のヘリコプターの騒音が残念でした。
でも、売店での買い物を忘れ、再度訪ねたときには、人出も希らで、夕日を受けた芝ザクラがしっとりと
落ちついた色合いになり、この風情も捨てがたいと思いました。


posted by sounkyo at 12:12| 館長のつぶやき

2022年05月06日

先住民族の足跡をたずねて

 白雲岳周辺で、今から一万数千年前の先住民族が使用した矢ジリなどの遺物が多数発見されています。
 彼等は、そんな昔から大雪山を生活の場とし、その思いがカムイミンタラ「神々の遊ぶ庭」というアイ
 ヌの人々の言葉として表現されているのですネ。
 そこで、大雪山に関りをもつものとして、もう少し、アイヌの人々のことを知りたいと思い、四月下旬
 白老のウポポイ、二風谷のアイヌコタンを訪ね、五月三日には、網走の北方民族博物館へ足を運びまし
 た。
 浮島峠附近では、季節外れの激しい雪吹に遭い、無理かと思いましたが、一旦、上川町に引き返し、石
 北峠を経由して網走に着きました。
 それにしても、博物館は資料が豊富ですネ。何度訪ねても感動します。その中で、特に強い印象を受け
 たのが、セイウチ等の腸の粘膜を加工した衣類でした。軽くて、丈夫で防水性に秀れ、このような技術
 を先住民族がどのようにして身につけたのか、驚きでした。それと、彼等の豊かな感性を示す多くの遺
 品でした。
 私も年ですね。最近、山を歩いていると、山で出合った人の姿が、その時々景観と重なり、胸に迫って
 きます。この心の作用が、私の感性、創作の源であり、先住民族から受け継がれた心ではなかろうか?
 と、ふと、博物館を出るとき感じました。
 今度訪ねる時は、もう少し時間をふやし、じっくりと拝観したいと思いました。

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                                                                                          北方民族博物館




posted by sounkyo at 12:24| 館長のつぶやき

2022年04月28日

五月一日 いよいよオープンいたしました

 早いもので、当写真ミュージアムが開館して11年目の春を迎えました。
 この間、多くの方々のご来館をいただき、職員一同、心から感謝申し上げます。
 館の周辺には、まだ残雪があり冬の名残りを感じさせております。

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 でも、旭川近郊の突哨山まで足を伸ばすと、今年もまた一面にカタクリの花が咲き、周辺に花の香を漂わせ、
 春の到来を告げております。皆さんも一度訪ねてみませんか?
 今年は一体どのような出会いが待ち受けているでしょうネ。今から浮き々した気分になります。

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                                         早春の突哨山を色どる花達

※今年度より、毎週火曜日が休館日となります
 お間違えのないようにご来館下さい。
posted by sounkyo at 12:32| 館長のつぶやき