2018年05月05日

先春の大雪ダムをたずねて

 ゴールデンウィーク中のせいか、今日も沢山の方がミュージアムを訪
れてくださり、感謝の一言につきます。
 その人々の中には、20年以上前に知り合った方とか、北大の工藤岳
先生のお弟子さんもいて、わざわざ挨拶に来てくださいます。
 そんな時は、館長室に招き、近況報告とか、山の話に花を咲かせるの
が常です。この時間が時の過ぎるのも忘れるほどで、心がなごみます。
 午後3時過ぎ、お客さんが切れたのを幸いに、急に大雪ダムが懐かし
くなり車を走らせました。ここは、高原温泉、銀泉台、三国峠の撮影の
中継地としていつも訪れる場所です。それだけに沢山の思い出がありま
す。それを時間のゆるす限り辿るのもいいですネ。
 台地に座り眺めると、すでに湖面の氷は解けているものの、湖畔には
残雪が、まだら模様を描き、この季節ならではの雰囲気を漂わせていま
した。帰り際、ふと見ると、日当たりのいい場所にフキノトウが芽を出
しています。
 この先春の大雪ダムもいいですネ。今年もまた時間を見つけては訪れ
心のエネルギーを補充させていただくつもりです。只々感謝です!
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posted by sounkyo at 10:24| 館長のつぶやき

2018年05月04日

「また会える日を楽しみに」

 四月下旬、函館を発つ前日、犬を連れて五稜郭公園を散策し、まばら
に咲いた桜を楽しみました。あと、二、三日もすると見頃になるのにと
思い、後ろ髪を引かれるような思いで公園を後にしました。
 ところで、私は犬を一匹飼っています。名はナナというトイプードル
です。
 彼女との出会いは、7年前ペットショップです。当時は、まだ生まれ
て一週間で、体重が400gくらいで両手の中にすっぽりと入る大きさ
でした。この子、余程私が気に入ったのでしょうネ、手の中からなかな
か出ようとせず、出たり入ったりを何度も繰り返しました。私はこの時
この子に運命のようなものを感じ、家に連れ帰ることにしました。
 この子には、寝る前に儀式があります。自分が眠くなるとトイレに座
り、私をジィーと見詰め目を離さないのです。私は彼女の魅力的な目か
ら逃れようと抵抗を試みるのですが、無駄な抵抗で、結局午後8時前に
床に入るはめになります。
 また、眠る前、ナナちゃん!トイレだよと、室内を暗くすると、トイ
レを済ませ呼びます。ナナちゃんエライネと褒めると、全身で喜びを表
し、ドッグダンスを踊るのです。布団に入ると、私の股間に入り、足の
甲を自分の気が済むまで舌でなめてくれます。彼女なりの愛情表現なの
でしょうネ。
 私が出発の準備を始めると、薄々と感じはじめ、彼女が足に纏わりつ
き離れないようになりました。(7才というのは人間でいえば44才か
45才だそうです。先のこと見える年ごろなのですネ)
 いよいよ、ナナに別れを告げる時がきました。友人には悪いのですが
狂ったようになり離れず私を困らせました。自分がいかに可愛がられ
愛されたか?を肌で感じているのでしょうネ。人間と同じです。
 上川町に向け車が走り出しました。涙で曇り、何度、車を止めたこと
でしょうか。
 先日 ミュージアムがオープンしました。その陰でこんなエピソード
があったのです。
                  彼女と会えるのは半年後です。

posted by sounkyo at 10:37| 館長のつぶやき

2018年05月01日

いよいよ開館です。

 生憎の雨ですが、今日ミュージアムが開館いたしました。
館員一同、皆様のご来館を心からお待ち申し上げております。
 さて、今年は、新作品の展示と、新しい企画として将来が楽しみなア
マチャーの写真家の作品を展示させていただくことになりました。(こ
の企画は自然雑誌ナチュラリーの編集長・大橋弘一氏によるものです)
 その一方は、ナキウサギふぁんくらぶの「きみは岩場の天使」で、も
う一方は、最近、その活動が注目されはじめた三川八恵さんの「大雪山
に魅せられて」です。
 この事につきましては、後日に詳しく紹介したいと思いますので、ど
うぞ楽しみにお待ちください。
 今年も1年 よろしくお願いいたします。


posted by sounkyo at 12:34| 館長のつぶやき