2022年05月26日

広尾町にオオバナノエンレイソウの大群落を訪ねて

 どうしても、挨拶をしなければならない人がいて、帯広に行って参りました。相手の方も非常に好意的で、
無事に仕事もすみ、感謝して帰って参りました。
 この時期の帯広は、見るもの、食べるものが沢山あり、時間がいくらあっても足りないくらいです。その
一つが、広尾町のオオバナノエンレイソウの大群落です。
  ”松島の月 まず心にかかりて” と、松尾芭蕉を気取るつもりはありませんが、
この気持ちを抑えられず、広尾町を訪ねました。
 北大の研究性の方が、今が最高です、よく来られましたネ、と親切に接してくれました。
今年はオオバナノエンレイソウも、すごいがシラネアオイが、同時に咲き、本当に幸運ですと、言っており
ました。それにしても見事な大群落で只々感動しました。
 まさに、北国の春の風物詩です。
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                            帰路の途中、中札内の六花亭の森林公園を訪ねました。
                            この木は何でしょうか?


posted by sounkyo at 13:58| 館長のつぶやき

2022年05月22日

北の大地に、春の彩りを求めて(1)

 層雲峡の春の訪れは、上川町からの沿道に咲くミズバショウにはじまります。
この頃になると、近郊の滝ノ上、遠軽、東藻琴の芝ザクラ、そして上湧別のチュ一リップのことが話題に
なり、春遅き北の大地が一盛に花につつまれ 北海道ならではの美しい季節を迎えます。
そこで今日、天気が良いので、まずは、滝上町を訪ねることにしました。
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滝ノ上の芝ザクラは、まさに、今が見頃で、その美しさに感動しました。  
ただ、土曜日なので人が多く、遊覧飛行のヘリコプターの騒音が残念でした。
でも、売店での買い物を忘れ、再度訪ねたときには、人出も希らで、夕日を受けた芝ザクラがしっとりと
落ちついた色合いになり、この風情も捨てがたいと思いました。


posted by sounkyo at 12:12| 館長のつぶやき

2022年05月06日

先住民族の足跡をたずねて

 白雲岳周辺で、今から一万数千年前の先住民族が使用した矢ジリなどの遺物が多数発見されています。
 彼等は、そんな昔から大雪山を生活の場とし、その思いがカムイミンタラ「神々の遊ぶ庭」というアイ
 ヌの人々の言葉として表現されているのですネ。
 そこで、大雪山に関りをもつものとして、もう少し、アイヌの人々のことを知りたいと思い、四月下旬
 白老のウポポイ、二風谷のアイヌコタンを訪ね、五月三日には、網走の北方民族博物館へ足を運びまし
 た。
 浮島峠附近では、季節外れの激しい雪吹に遭い、無理かと思いましたが、一旦、上川町に引き返し、石
 北峠を経由して網走に着きました。
 それにしても、博物館は資料が豊富ですネ。何度訪ねても感動します。その中で、特に強い印象を受け
 たのが、セイウチ等の腸の粘膜を加工した衣類でした。軽くて、丈夫で防水性に秀れ、このような技術
 を先住民族がどのようにして身につけたのか、驚きでした。それと、彼等の豊かな感性を示す多くの遺
 品でした。
 私も年ですね。最近、山を歩いていると、山で出合った人の姿が、その時々景観と重なり、胸に迫って
 きます。この心の作用が、私の感性、創作の源であり、先住民族から受け継がれた心ではなかろうか?
 と、ふと、博物館を出るとき感じました。
 今度訪ねる時は、もう少し時間をふやし、じっくりと拝観したいと思いました。

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                                                                                          北方民族博物館




posted by sounkyo at 12:24| 館長のつぶやき