月日の経つのは早いもので、そろそろ閉館の準備をと考えていた時、突然の雪に見舞われ、全山が純白の装いをして
くれました。吹雪が去った後、晴天に恵まれ、山々の肌が美しく輝いています。
今日も早朝、上川町から層雲峡に向かって、車を走らせたのですが、沿道には、晩秋の風情が漂っているのですが、
この吹雪に一変し、初冬の佇まいになってしまいました。
普段は、単調な層雲峡の生活です。しかし、紅葉には新雪が積もり、朝日を受け輝いています。この季節の変わり目
ならではの風景は実に清々しいです。
この層雲峡で生活していなければ、目にできない風景に、ただただ感謝です。