2017年05月18日

層雲峡 盛春

 上川町から層雲峡に至る道は、この季節、希望に満ち心がはずみます。
大雪山はまだ雪に覆われていますが、山麓の樹々はすでに新緑が眩しい
ほどに輝き、私を向かえてくれるからです。
 春眠暁を覚えず、と孟浩然を気取るつもりはありませんが、晴れ上が
った朝には、この景色が目に浮かび、つい夜明け前から家を飛び出して
しまいます。
 陽光は山肌を紅に染め、序々に山腹に下り新緑を輝かせて行きます。
この景観、言葉に表現できないほどの美しさで、まさに、生きている喜
びを実感する瞬間です。
 でも、新緑をよく見ると 二、三日前、あの燃えるような萌黄色から
緑色が増し大人びているように見え、まるで少年が青年に成長したかの
ようです。
 その時、ふとこの樹々達も、あの少年の頃のような萌黄色を懐かしみ
もどりたいのだろうか?と、つい思ってしまいました。
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posted by sounkyo at 13:55| 館長のつぶやき