北海道には山だけでなく、旅愁を掻き立てる魅力的な景勝地が沢山あります。
その中で、特に心に染み入る場所が、道東の霧多布岬と野付半島です。しかし、少々距離があり、手軽に
訪ねられるのが、日本海に面した増毛町です。
昔、ニシン漁で栄え、当時の繁栄を示す❝風待食堂❞などの建物が今も残り、眺めていると時間の過ぎるの
を忘れるほどです。
私は、時間の許す限り海岸を散策したが、足元には一面、ハマナス、ヒルガオ、ハマベンケイが咲き、足
の踏み場もないほどです。
帰り、少々贅沢をし、ウニ甘えび丼を前にし、デザートにこの地の名産サクランボを味わい、豊かな気分
で帰路につきました。
北海道は、いよいよこれからが盛りです。
いらっしゃいませんか、お待ちしています!
国稀酒造 北前船時代の名残りを示す風待食堂
旧増毛駅
ハマナス ヒルガオ