2016年09月22日

沼ノ原湿原にヒグマの楽園を思う

  先日、残していた仕事のため沼ノ原湿原を訪ねました。この湿原に行 
 くのは、クッチンベツ登山口など、最短距離のコースがあるのですが、
 土砂災害で林道が通行止めになったため行けなかったのです。そこで、
 9月12日の銀泉台が開通したのを機に、少々ハードスケジュールなの
 ですが、白雲岳、忠別岳を経由して沼ノ原に入りました。
  この一、二か月、訪れる人が極希れだっただけにヒグマの出没が気に
 なりました。案の定、沼ノ原に下る大地の登山道には、真新しいクマの
 糞、足跡が多数あり、少々緊張しました。このような状態は、かって目
 にしたことはないほどでした。
  その日は、沼ノ原に幕営しましたが、夜、ふと、人の気配に脅えてい
 るヒグマ達が、久しぶりに広い大雪山の中を、ゆったりと大手を広げて
 歩いている情景を思い浮かべ、うれしい気分になり、心豊かに眠りにつ
 くとができました。でも、これが本来の自然の姿なのですね。
  翌朝、すがすがしい朝を迎えました、その折の写真です。
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posted by sounkyo at 14:58| 館長のつぶやき