2016年06月19日

 知遠別小学校卒業生御一行様

  一昨日、知遠別小学校・昭和三十一年卒ご一行様8名が当ミュージア
 ムを、お訪ねくださいました。
  確りとしたリーダーのもと館内を見学され、私も作品の説明、山での
 エピソード等の話をしながら一緒に歩きました。多分昔、この大雪山系
 を歩いたのでしょうね。当時の話に花が咲きその和気藹藹とした楽しい
 雰囲気は、心温まるものでした。年を取ったら、気の合う友人仲間の存
 在がいかに大切であるかを改めて感じました。
  この夜は、ホテル大雪に宿泊されるとのこと、多分、楽しい夜を迎え
 たと思います。別れの時、最後まで車窓から手をふっていただいたこと
 、心から感謝いたします。この心の触れ合いが私の宝です。
  心からご多幸をお祈りしております。
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posted by sounkyo at 14:17| 館長のつぶやき

2016年06月17日

北国の春は最高です

 この季節、高原温泉の滝沼・緑沼の氷解が進み、沼面に氷雪が模様を描きます。
その隙間の水面に残雪の大雪山が美しい姿を映します。この残春の情景を求めて、
早朝登山口を出発しました。
 5月23日 最初に入山した時はぶ厚い雪に覆われ、登山口近くの湿原だけが
雪が解け、はずかしそうに水芭蕉が姿をみせておりましたが、今はすっかり巨大
化し、同伴者がまるでハクサイ畑だねと笑うほどでした。
 しかし、ヤンベの分岐を過ぎ、滝沼に近づくと、生まれたばかりの水芭蕉が雪
間から可憐な姿をのぞかせ、つい香りを求めて顔を近づけたい気分になります。
 だが、滝沼に近づくにつれ、例年になく雪量が多く、また風倒木が道をふさぎ、
それを避けて元の道に戻るルートフアンデングがままならず、また、足跡もすぐ
消えるので、安全性を最優先に考え、止む無く引き返すことにしました。来週は
笑ってくれるかな?

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 下山が早かったので、先日、NHKで放映された丸瀬布町の藤の花を訪ねること
にしました。この公園は北海道で最大規模の藤の花を楽しめる観光スッポットで、
以前一度は訪ねたいと願っていました。
 しかし、残念なことに、すでに花の盛りは大きく過ぎ一部分だけが咲き残ってい
ました。この規模の藤棚であれば、満開のときは見応えがあることでしょう。でも
残りの花を愛で、満開の藤の花を思い浮かべ、来年また来るぞと期待を込め見るの
も夢が広がります。
 帰りがけ、天気が良かったので、草原に寝転んで、昨年収穫のトウモロコシをほ
おばり楽しい時間を過ごしました。途中 山彦の滝を経由に帰りましたが、訪れる
人が少なく静かな雰囲気がいいです。
 北国の春、花々が一盛に咲き、まさにこの世の楽園です。

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posted by sounkyo at 14:55| スタッフ日記

2016年06月09日

ヤンベタップの源頭にエゾノリユキンカを求めて

 毎年今頃、高原温泉・空沼から流れるヤンベタップ源頭の急流には、エゾ
ノリユキンカが一面に咲き訪れる人を楽しませてくれます。
 ただ、この季節は残雪が山肌を覆い、目標物がないため、ガスが発生する
と迷いやすく、余程 山経験の豊富な方が同行しない限り初心者では無理な
コースなのです。それだけに、極限られた人だけにしか目に出来ない桃源郷、
それがこの自然なのです。
 そこで許可を取って入ったのですが、今年は暖かい日が続いたので、雪量
が少ないだろうと気楽な気分で入りましたが、ヤンベに下る急斜面の雪量が
思いのほか多く、滑落の恐れがあるので随分神経を使いましたが、何とか無
事着くことができ、楽しい時間を過ごすことができました。

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 帰り道、前回訪れたミズバショウの咲く湿原を通ったのですが、残雪が少な
いもののミズバショウが大群落を形成していたので 翌日、再度訪ねることに
いました。晴れている時の花もいいですが、雨天の中に咲くミズバショウの姿
もしっとりしていていい感じです。
 ただこの日は、災難もありました。スノーブリッジの上を歩いていたら、雪
が薄かったのでしょうね 気が付いたら2.5mも落ちていました。春山は本当
に気が抜けせん。

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posted by sounkyo at 12:52| スタッフ日記