2014年08月31日

8月29日・・・

 8月29日、一泊二日の日程でニペソツ山に行って参りました。今夏、石狩岳など、
東大雪山を詣でをしたのは、男性的で荒々しい山の姿もいいなぁと思ったことと、登山者
が極端に少なく、静かな雰囲気で仕事がしたいということがあったからです。

 初日、少し雲行きが怪しかったのですが、夜半から満天の星空が広がりはじめ、翌朝
空が澄み、最高の登山日程になりました。

 私の場合、単に山を楽しむだけでなく、当然、雑誌、新たな写真集、ミュージアムに展示
する作品の取材で山に入るのですが、それでも山はいいですね。

 だれであったか忘れましたが、ある宗教家の方が、標高五百m以上は、霊界であると
教えてくれたことがありましたが、その人々せいでしょうか、山に向かっていると、心が
洗われ、浄化されていくような気がします。

IMG_0095.JPG  IMG_0489.JPG

 それにしても、大雪山の季節の移ろいは早いですね。三週間前、ニペソツ山で花々を
追い求めて、白雲岳以来、二十年振りにフタマタタンポポとの再会に感激していたのに、
もう大雪山は初秋のたたずまいでナナカマド、ウラシマツツジが色づいています。いよいよ
大雪山が最も色鮮やかで美しい季節を迎えます。

 それに今回、すばらしい作品にも恵まれました。いすれミュージアムで鑑賞していただけ
れば幸いに存じます。

IMG_9731.JPG  IMG_9728.JPGIMG_9758.JPG  IMG_9751.JPGIMG_9752.JPG  IMG_9722.JPG

 ただ、気がかりなのこともありました。前天狗岳に至る山肌に生育するハイマツが黄色
に輝き黄葉していたことです。私はこれまで、このような美しい光景を目にしたことがあり
ませんでした。
 これは異常気象のせいなのでしょうか。もし、原因をおわかりの方がご座いましたら、
ぜひお教え願えれば幸いです。





posted by sounkyo at 12:40| 館長のつぶやき