2014年07月13日

クッチヤンベツ登山口・・・

 クッチヤンベツ登山口より、沼ノ原湿原を訪ねました。
このコースは長年、土砂崩れで不通だったのですが、今
年、やっと開通しました。これまでは、ヌプントムラウシ温
泉から入山していましたが、一昨年、このコースも山崩れ
で閉鎖になり、不便を感じていたので、本当にありがたい
ことです。

 そこで、時間をみつけ、午後から車を走らせました。登山
道はササが刈られ、林道も立派に整備され、関係者の苦労
の後がしのばれ、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 午後三時半頃、沼ノ原に着きましたが、時より雲が切れ、
トムラウシ山が、逆方向には、一週間前に登った石狩岳が
姿を現し、なつかしく見入ってしましました。

 それにしても、沼ノ原には雰囲気がありますね。湖面を
わたる微風が細波を立たせ、午後の光を受け、キラキラと
輝くような、何か一ぷくの絵のようです。

 ただ一つ心残りであるのは、まだ、ミスガシワが咲いて
いなかったことです。

 今年は、少しだけ、写真ミュージアムを抜け出し、沼ノ
原を経てヒサゴ沼、トムラウシ山をと予定しておりますの
で、その折には、可憐な姿を私に見せてくれることと、心
から願っております。

IMG_9998.JPG


posted by sounkyo at 13:58| 館長のつぶやき

2014年07月07日

チシマノキンバイソウ・・・

 チシマノキンバイソウの魅力に引かれ、再度、石狩岳を訪ねました。幸い、またも好天
に恵まれ、一週間前訪れた時より、一層花が咲き、百花繚乱という雰囲気でした。無論、
チシマノキンバイソウも咲いていました。

 朝ツユが朝光に輝き、花々は生命力にあふれ、生きる力を与えてくれ、時が過ぎるの
をわすれるほどです。

 下山日、再度、石狩岳山頂に立ちました。この日、山は最高のプレゼントをしてくれま
した。雲海上に、ニペソツ山、表大雪山系、トムラウシ山、十勝連峰が浮び、その美しさ
に圧倒されます。

 ただ一つ、心残りであったのは、ニペの耳まで足を伸ばそうとしのですが、途中、沢筋
に山オヤジが現れ、同じ方向に移動しているのを発見。止むなく登山を中止したことです。

 石狩岳は、再度、また、私をいざなっているのですね。うれしい限りです。なんと贅沢な
人生であろう。


IMG_0208.JPG   IMG_0228.JPG   IMG_0095.JPG   IMG_0096.JPG   IMG_0072.JPG   IMG_0189.JPG
                     IMG_0191.JPG
posted by sounkyo at 15:23| 館長のつぶやき

2014年07月01日

六月二十五日から・・・

 六月二十五日から二泊三日の日程で、石狩岳に入りました。この時期を選んだのは、
稜線上には水場がなく、残雪を溶かし飲料水として利用できるからです。

 コースは、シュナイダーコースをたどりました。さすがですね、荒々しく、上部は少しも
気を抜くことができません。それに加え、途中、雷雲が発生し、雷鳴の中を登るはめに
なりました。

 しかし幸い、翌日から快晴が続き、石狩岳山頂の展望を十二分にカメラに収めること
ができました。それにしても、石狩岳の山容は男性的ですね。特に、ニペの耳越しのニ
ペソツ山は鋭角的で迫力があり、日高山脈を思わせ、背中がゾクゾクするほどです。

 また、この季に訪ねた理由の一つが花でした。音更山とのコルの上部は、今を盛りと
花々が咲き誇り、私を迎えてくれました。ただ一つ心残りであったのは、例年咲いてい
るはずの、チシマノキンバイソウがまだであったことです。多分これは、また来いよ!と
石狩岳が私を誘っているように感じられました。私は誘惑に弱いので、近々この誘いに
応じようと思います。その折には、またチシマキンバイソウをお裾分けしましょうね。


172.JPG   060.JPG
                            IMG_9961.JPG
IMG_9952.JPG   IMG_9963.JPG
posted by sounkyo at 13:21| 館長のつぶやき